日々思うことをつれづれなるままに書いています


by eukaryo

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再挑戦がトレンド

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フリーターは欠陥品だとの文章が大学のHPに掲載され、物議をかもしたため削除されたそうです。
安倍晋三内閣は再挑戦をキーワードにいろいろな施策を考えているようです。いじめ問題に絡んで自分の人生を自分でコントロールできている感覚ということについて少し書きましたが、これも同じ問題ですね。初期条件のほんのちょっとした違いから、その後の軌道が大きく変化してしまう系は不安定です。新卒で就職できるかできないかと言うちょっとした差から、その後の人生で挽回が不可能なほどの差ができてしまうなら、その人の人生は不安定と言えます。これでは自分の人生を自分でコントロールしてる感覚を得ることができません。
こういう人物が増えると不全感を抱えた人間が世の中に増えることになります。これが社会の不安定要因になるでしょう。こうならないためには交換可能製に開かれた社会でなくてはなりません。やり直しがきくということです。そういう意味で再挑戦を安倍晋三内閣が掲げたことは正しいと思われます。ただ施策の中身が正しいかどうかは今しばらく見守る必要があると思います。
それにしても階層固定化の権化のような三世議員が再挑戦を掲げるのが何とも今の皮肉な世の中を示しています。
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by eukaryo | 2006-11-29 12:57 | 社会
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いじめに対して教育再生会議が緊急提言をまとめるそうですが、その中にいじめた児童、生徒への出席停止措置と言うのが入っているそうです。いじめの特徴として不可視化、透明化と言うことがあると、確か精神科医の中井久夫先生が著書の中で述べていたと思います。傍から見ると一見おふざけにしか見えない類いのいじめですね。いじめる側に厳しく対処すると言うことを示したいのかも知れませんが、出席停止となれば不可視化、透明化がいっそう進むだけでしょう。的外れな提言と言わざるを得ません。まあ透明化すれば調査上、いじめがなくなったことになってOKなのかも知れませんが。
いじめ対策に早急にできることがあるとはなかなか思えませんが、地道に生徒、児童たちのストレスを減らして攻撃性を下げていくしかないんじゃないでしょうか。
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by eukaryo | 2006-11-27 23:04 | 社会

有権者が決めること

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相次ぐ談合を受けて県知事の当選回数を制限したらどうかと言う議論があるが、ばかばかしい話である。出馬したい人は何期目だろうが出れば良いんであって、制限の必要など全くない。投票するかどうかは有権者が決めることで、他からとやかく言うことはよけいなお世話以外の何ものでもない。長く務めるとろくなことが無いと思うのであれば、選挙で落とせば良いだけの話である。それに悪いことをやるやつは1期目からだってやるだろうし、何期務めようと不正をしない人だっているだろう。自分たちの選んだ知事が不正を働けば、そんな知事を選んだ自分たちの責任と言うだけの話である。
規制は緩く、処罰は事後でというのが前政権のやり方であったが、もう方向転換であろうか。
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by eukaryo | 2006-11-24 09:50 | 社会
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弁護士が50年後には5倍になるそうである。来年のことを言うと鬼が笑うそうであるが、50年後がどうなっているかなんて解りゃしない。
もう少し短期のことを考えると、弁護士は多少増えても司法過疎の解消にはならない。地方の医師不足と同じである。田舎から都会へ行く人の数が、その逆の人の数を上回っている以上、田舎の過疎化は避けられない。人の移動の方向が問題なのであって、何人弁護士になるかは関係ないのである。
もともと田舎ではもめ事を裁判で解決することがまだまだ少なく、裁判の件数自体が少ないと思われる。弁護士の数が少なくてもそんなに困らないと思うのだがどうだろうか。それとも田舎もアメリカばりの訴訟社会になるのだろうか。それはそれで、弁護士不足よりも深刻な問題のような気がする。
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by eukaryo | 2006-11-23 00:48 | 社会

談合列島

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福島、和歌山に続いて宮崎でも官製談合だそうです。こうなってくると日本全国どこでも談合やっているんじゃないかと疑わしくなります。
地方の一番の問題は人材不足ではないかと思います。田舎に行けば行くほど、その土地と関係ないのにわざわざ首長になろうなんて人は少ないでしょう。立候補した時点で地元の業者とずぶずぶな人しかいないなんて事にもなりかねません。これは任期の長さとは関係ないので、いくら多選を禁止しても意味がないでしょう。人材の流動性が重要です。その土地とは縁もゆかりもない人が首長になって、今までのずぶずぶの業者との関係を絶たなければ、真相を究明して膿を出し尽くしてしまうなんて事はできそうに有りません。
そのために一番良いのは外国人の首長ですね。しがらみゼロですから。要は日産の再建と同じ事です。プロ野球界では外国人監督が大活躍ですけど、地方分権に際しては外国人県知事にがんばってもらうしかないんじゃないでしょうか。
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by eukaryo | 2006-11-16 23:39 | 社会

不確実性と自由意志

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石原都知事が定例会見で「ファイティングスピリッツがなければ一生どこへ行ってもいじめられるのではないか」と発言したのに対して、「一生どこへ行ってもいじめられるのはつらいので死にます」と書かれた手紙が都知事宛に届いたそうだ。
人生は自分の自由意志による選択と、外部からのかく乱によって決まる。100%思い通りになるわけではないが、選択の余地がないわけでもない。
いじめに関して言えば、自分がいじめられるか、いじめる側に回るかは多く偶然よって決まる。当事者に選択の余地はないだろう。
自分の人生を自分でコントロールしている感覚の少ない人は、自分に不全感を覚えるだろう。自分の自由意志による選択に対する信頼感が減るからである。こういう人はファイティングスピリッツを持ちにくいのではないか。
つまり因果関係が逆なのである。いじめられる人はファイティングスピリッツがないからいじめられるのではなく、偶然いじめに遭った人はファイティングスピリッツを持ちにくくなるのである。
外部のかく乱が強すぎると、相対的に自由意志による選択への信頼感が減ってしまう。これは今の日本では子供に限った事ではないだろう。まずは大人の不全感を解消しなければならない。そうでなければ大人の側が子供達に複数の選択肢を提供できるはずもないからである。
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by eukaryo | 2006-11-15 01:11 | 社会

借りる人が増えるだけ?

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グレーゾーン金利の廃止に伴い、消費者金融で低金利のローンが次々とできているそうだ。金利が下がっても今まで通りの利益を上げようとすれば、より多くの人に貸すしかない理屈である。審査が緩くなって、より多くの人が消費者金融のお世話になるのではないか。結局、金利が低くたって破綻したりする人が出てくるだろう。問題のある借り手の総数は結局プラスマイナスゼロなのではないか。
消費者金融がはびこるのは銀行の怠慢が原因だろう。銀行に与信の能力がないところが問題の本質なのだ。これは公的資金を投入しても解決する問題ではない。ノウハウの蓄積が必要だからである。ここにも原因を変えずに結果を変えようとする我々の悪い癖が出ている。
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by eukaryo | 2006-11-14 00:11 | 社会

高校生の喫煙

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またまた高校球児の不祥事なんだそうであるが、高校生の喫煙率ってどれくらいのもんだろうか。高校生全体の喫煙率より高校球児の喫煙率の方が高ければ、高校球児の問題だが、同じであれば高校生の喫煙を問題にしなければならない。そもそも大人に高校生の喫煙を止めようと言うモチベーションが希薄なのではないか。これは飲酒についても同じだろう。
以前は高校生の喫煙は非行化、不良化の始まりと思われていたが、今や喫煙している普通の高校生もいるだろう。そもそも普通と不良の境界線が曖昧になってきているように思う。それは高校生に限ったことではなく、大人社会も同じことである。何が異常で何が正常か、どこまでが個人の嗜好として許容されるのか、線引きがますます怪しくなってきている。
高校生の喫煙は法律に違反しているからはっきりアウトであるが、実際にはやっていることが多いだろう。喫煙や飲酒のように法律違反だけど実際にはやっていることがいろいろあるが、特に交通法規に関して多いように思う。スピード違反しかり、飲酒運転しかり。
思えば免許の取得は現在の日本人において需要な通過儀礼になっているのではないか。なんだかんだで車社会であるし、たいていの人は免許を取得するからである。それも若いときに取得する人が多いと思われるので、交通法規が法治国家に初めて生に触れる機会と言う人も多いのではないかと思われる。とすれば交通法規は個人と国家の関係を意識する上で、無意識のモデルとなる可能性がある。交通違反なんて軽い罪だと思われがちであるが、実は交通法規がないがしろにされるのは、交通法規だけの問題にとどまらず、遵法意識全体が損なわれる危険があるように思う。
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by eukaryo | 2006-11-11 12:32 | 社会

自殺予告

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これって流行ってるんですかね。どうせなら文科相だけでなくマスコミなんかにもがんがん手紙送ってみちゃどうでしょうか。自殺者3万人超と言う異常事態にも今ひとつ反応の鈍い社会でも、若者が次々自殺予告の手紙を出せば、重い腰も挙がると言うもんでしょう。
日本の社会は腹切りの伝統のせいか、自殺になんとなくロマンスのようなものを感じるんでしょうか。自殺とは攻撃性の発露ですから、どんな自殺も自爆テロです。攻撃性は一見自己にのみ向かっているようで、親族はもとより関係者全員に向けられています。たまった攻撃性のガス抜きが必要ですが、予告手紙でガスが抜けるんなら安いものと言えます。マスコミはしっかり取り上げてやることですね。
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by eukaryo | 2006-11-10 23:43 | 社会
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これからはモッタイナイがトレンドのエコ社会のはずなのに、政治家も使い捨てなんだそうである。これは政治家のサラリーマン化を意味している。政治家は選挙区の代表であるから、本来皆同等で無ければならない。言ってみれば皆独立した個人商店主の集まりのようなものである。ところが今は株式会社自民党の社員みたいなもので、社長(自民党総裁)が右を向けと言えばみんな向かなきゃいかんのである。これではサラリーマンみたいなもんだ。使い捨てもなるほどである。ようは交換可能な部品ということである。確かに杉村太蔵議員ならばいくらでも交換可能に見える。しかし地域の代表がサラリーマン化してしまうということは、その議員を送り出した有権者も自民党の社員化してしまうことなのでこれはまずいんである。議員が使い捨てでは有権者が困る。誰かこんな当たり前のことを小泉君に教えてあげる人はいないのだろうか?
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by eukaryo | 2006-11-08 10:21 | 政治