日々思うことをつれづれなるままに書いています


by eukaryo

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困ったときの外圧頼み

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新テロ法案が参院で審議入りしましたが、防衛省を巡る贈収賄の問題もあり、先行きは不透明というか、会期内での成立はほぼ不可能な状態のようです。
新テロ法案の審議では今後も続くであろうテロとの戦いにおいて、日本がどういうスタンスを取るのかじっくりと議論して欲しかったところですが、防衛疑獄の問題でそれどころではないようです。守屋、宮崎両容疑者が逮捕され、後は政治家の関与があったかどうかが焦点となるのでしょうが、これは特捜部の捜査に委ねるしかないことで、この件に関して国会で大したことができるとは思えません。額賀財務相が宴席にいたかどうか証人喚問して確かめたところで、新事実が出てくるわけでもないでしょう。
国会は迷走して機能不全の様相を呈しています。新テロ法が成立しなければアメリカからお叱りを受けることになると思いますが、その外圧を梃子にまたぞろ大連立話が浮上してくるんじゃないでしょうか。
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by eukaryo | 2007-11-30 08:10 | 政治

決断の時だろう

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原油価格の高騰でガソリン代も上がっていますが、運送業の支援策として高速料金の引き下げなどが検討されるようです。道路特定財源の一部を利用するのだとか。
原油価格の上昇基調は今後も変わらず続くでしょうから、この様な弥縫策がいつまでも続けられるものでは無いと思われます。税率にしろ使途にしろ、道路特定財源を今の状態で維持することは不可能なのだから、税率を下げるか一般財源化するかさっさと結論を出してほしいと思います。
地方に行くほど車が無いと生活が成り立たなくなっています。高齢化と相まってガソリン代上昇による社会の疲弊が地方ほど進むと思われます。車依存社会から如何に脱却するか真剣に考える時に来ていると思います。政治家には場当たり的なばらまきではなく、グランドデザインを持って揮発油税をどうするのか考えてほしいものです。
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by eukaryo | 2007-11-26 18:22 | 政治

無関心は民主主義の敵

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大阪市長選挙で、新人の平松邦夫氏が自公推薦の現職、関淳一氏を破って当選したそうです。
大阪市と言えば市職員の厚遇ぶりとか問題になっていました。今回の選挙では市営地下鉄の民営化など市民の関心を集める争点があったことと、44年ぶりにオール与党大勢が崩れたこともあって、投票率が上がったそうです。しかし10ポイント上がってなお43.61%と言うことで、有権者の半分も投票していないのが現状です。有権者の無関心が大阪市職員のでたらめを許してきたといえます。無関心こそが民主主義の敵であることを大阪市の例は示しています。
しかし政治的無関心は大阪だけに止まる問題ではありません。今まで経済的な発展をすべてに優先させてやってきたため、物事はすべて経済的な尺度で図るくせが知らず知らずのうちに付いてしまい、身近な損得勘定の問題しか政治的な関心を引かないという状態になっています。今回の大阪市長選挙も大阪市の危機的な財政状況がなければ、ここまで投票率が上がったかどうか疑問です。
今回の選挙結果は国政選挙と地方選挙では違いがあるとは言うものの、与党に取ってはやはりダメージでしょう。特にショックを受けているのは公明党ではないかと思います。公明党は学会票という固定票を見込めますが、投票率が上がってしまえばそれほど効果を発揮できないということを示してしまいました。自民党は先の参院選と合わせて、学会票にはあまり期待できないと判断するのでは無いでしょうか。自公連立も以前ほど磐石というわけにはいかないようです。
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by eukaryo | 2007-11-20 18:27 | 政治
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今国会に提出された国会同意人事が参院本会議で不同意となったそうです。不同意になるのは56年ぶりのことだとか。
今国会では法案もほとんど通っていない状態が続いています。与野党逆転の状況下では今後も法案は通りにくいままと思われますが、元々民主主義は手間のかかる意思決定方なので仕方ありません。意思決定が滞ることによって被る不利益は当然支払うべき社会的なコストであり、非効率を理由に民主主義の手続きの方をゆがめるのは厳に慎むべきことです。
テロ特措法も法案成立が滞ればアメリカからの圧力が加わると思われますが、意思決定のプロセスが歪められることが無いよう願います。今回の人事案のように与野党逆転状態によってチェック機能が働くと言うことを示して行けば、法案が通らない等の目先の不利益なぞすぐに帳消しになると思います。
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by eukaryo | 2007-11-14 15:28 | 政治
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安倍さんの突然の辞任から、今回の小沢さんの大連立騒ぎまで、政界では不可解なドタバタ劇が続いています。何やら陰謀論めいた話まで飛び出していますが、民主党が評価を下げ政権交代が遠のいたと言うのが大方の見方でしょう。
しかしこの2大政党による政権交代ですが、今回の騒ぎが無くても本当に定着するのかどうか疑問に思っています。確かに自民と民主とで政権交代も十分起こり得ますが、今の日本では政策として取れるオプションの幅はそう大きく無いと思われます。しかも政権が変わっても官僚人事には変化がありません。結局どちらが政権をとっても似たり寄ったりで、有権者の生活が劇的に変化する可能性は極めて低いと思われます。政権交代を望む有権者は変化を期待しているので、民主党がその期待を一身に背負って政権を担えば、逆に有権者に失望される危険が高くなると言うことになります。結局、民主党には政権交代の可能性を見せながら実際には政権を取らないと言うのがベストの戦術のような気がします。
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by eukaryo | 2007-11-08 10:58 | 政治

道路作る気満々ですか

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今後10年の道路建設費の総額65〜69兆円だそうです。まだまだ道路を作りつづける気満々らしいです。余剰金は出さないつもりでしょうか。
一方で2008年の改訂で医療の診療報酬は引き下げの方針だそうで、このままいくと立派な道路はできても、救急車は走っていないってことになりそうです。
急速に進む高齢化に対応するためには、社会保障制度の再設計はもちろんのこと、税制やインフラ整備など社会の仕組みすべてにわたって根本から設計しなおす必要があります。これはなかなかの難事業なので、そのためなら政治家の皆さんは大連立だろうが何だろうがやってもらって一向に構わないので、知恵を絞り出して欲しいと思います。
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by eukaryo | 2007-11-07 18:39 | 社会

必然的に大連立

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大連立を巡って、小沢首謀説だとかナベツネ陰謀説とか議論がかまびすしいことです。大連立を誰が言い出したのか本当のところは解りませんが、自民党には誰かが言い出さなくても大連立しか手がありません。
衆参捻れ状態で法案を通すためには自民党と民主党の間で政策について協議する必要があります。解散総選挙に向けて対決色を打ち出したい民主党としては、自民党との協議は足して2で割る印象を持たれるので避けたいところです。しかも民主党が出した法案でも、修正した上で通せば自民党の手柄になりかねません。民主党には法案を通すメリットがありません。
自民党は衆院での再審議は数の横暴だとの批判を受ける危険があるので、極力避けたいところです。民主党が協議に乗ってこなければ法案は一つも通りません。かといって解散総選挙になれば今よりも議席数を減らすのは目に見えている上に、過半数を確保しても衆参捻れ状態は変わりません。
結局、衆参捻れによる国会の機能麻痺を避けるには、大連立か、民主が政権を獲るかのどちらかなので、自民党にとっては大連立しか手がないと言う訳です。
本当はもう一つ手があって、それは参院をなくすことですが、これは参院の議員さんたちが黙っていないので実現しないでしょう。個人的には参院なんて廃止して議員の数が減るんならそれも良いかと思いますがいかがでしょう。
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by eukaryo | 2007-11-04 08:48 | 政治
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プロスポーツは娯楽であるから、正否とは関係がない。勝敗も正否の基準にはならない。なので落合監督の采配を正しいとか正しくないとか評するのは的外れである。この采配はただ単に”つまらない”、それだけである。
娯楽に必要不可欠な要素に不確実性がある。先の見通しが立たないからこそ期待は高まり、不安は募る。賭けるもの、失うものが大きければなおさらである。決着がつくまでの間、不確実性に身を委ねる行為、ロマンと呼んでも良い、これが娯楽の本質と言える。
期待は裏切られてもかまわない。安全圏で味わう絶望もまた娯楽の一形態だからである。決着がつくまでの高まりの高さこそが大事なのである。高まりが高ければ、結果はどこに落ちても娯楽としては成り立つ。
だから不確実性を減らし、賭けるものを減らし、高まりを減らすこの采配はつまらないのである。
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by eukaryo | 2007-11-03 07:40 | スポーツ

最初からむりだろう

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宙に浮いた年金の照合ですが、来年3月までに終了するのは困難な情勢だそうです。
500万件もの記録を照合して本人を特定する作業が、来年の3月までに終わらないことくらい作業を開始した最初から解っていそうなものです。単なる努力目標としてアドバルーンを上げただけでしょうか。それならこれはあくまでも努力目標ですと言ってもらわないといけません。それとも本気で3月までに何とかなると思っていたんでしょうか。だとしたら作業の見通しもろくに立てられない人間が指揮しているということになります。
先の見通しもなく闇雲に突進して、後はなせばなるの精神主義で何とかしようとして、結局にっちもさっちもいかなくなって戦争に負けたのが60年以上前ですが、意外とこの精神主義は根強く残っていて、いろんなところで顔を出すようです。
安倍晋三サンは戦後レジームからの脱却と言っていましたが、戦中の闇雲精神主義レジームのほうを先にどうにかして欲しいです。
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by eukaryo | 2007-11-02 10:18 | 政治