日々思うことをつれづれなるままに書いています


by eukaryo

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自民党に対する失望

Excite エキサイト : 政治ニュース
毎日新聞の世論調査によると、次期衆院選で勝ってほしい政党は、民主党が56%に対して自民党は23%だったそうです。比例代表でどの政党に投票するかと言う質問に対しては、民主党45%に対して自民党18%だそうです。
毎日新聞の世論調査に限らず、次期衆院選では自民党の苦戦が予想されています。郵政選挙の大勝から4年で、選挙民の自民離れが相当進んだようです。
選挙民が自民党に失望したのは、小泉政権以降、自民党が利益を遍くバラまくことを止めたからだと思われます。無い袖は振れないと言うわけです。
利益をバラまけないばかりか、健康保険や年金など日本の社会保障制度が経済成長を前提に設計されていたため、少子高齢化が進み低成長の成熟社会となるにつれ、制度自体を維持できなくなってきています。
こうした事情は民主党に政権交代したからと言って急に変わるものではありません。民主党は税金の無駄遣いを無くして云々と言っていますが、それでは恐らく焼け石に水と思われます。政権交代しても利益の分配に預かれないと選挙民が気がついてしまえば、自民党に対して抱いた失望が政治そのものへの失望へと広がるでしょう。
そうなる前に社会保障制度など設計を一からやり直す必要がありますが、政治家、官僚共々、人材の枯渇は深刻なようです。時間切れが迫っています。
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by eukaryo | 2009-07-20 17:20 | 政治

遅かれ早かれ

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自民党の中川秀直元幹事長らは、両院議員総会の開催を求める署名が党所属議員の1/3を超えたことを発表したそうです。与謝野馨金融担当相、石破茂農相も署名したようです。
解散の日程が決まった後も麻生降ろしの動きは止まらないようです。先の都議選では敗因の一つに自民党内のごたごたが挙げられていました。この反省をふまえ、衆院選に向けて自民党も一枚岩となるのかと思いきや、事態はまだまだ収束しそうにありません。自民党の崩壊はもはや止めることが不可能との印象を与えます。
今から振り返ると、自民党は冷戦の終結と伴に役割を終えた組織でした。冷戦後の世界の構造変化に対応すべく、日本の政治組織、体制も大きく変化すべきでした。
おおよそ組織と名のつくものには何にでも自己保存の作用が働きます。小泉純一郎と言う究極の延命装置を手にしたがために、組織の変革が遅れたまま今まで惰性で時間を浪費してしまったのは、自民党にとっても、日本の選挙民にとっても不幸なことだったように思います。
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by eukaryo | 2009-07-16 10:01 | 政治

看板

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麻生太郎首相は林芳正参院議員を経済財政担当相に、林幹雄幹事長代理を国家公安委員長・沖縄北方・防災担当相に充てることを決めたそうです。東国原宮崎県知事の起用は見送ったようです。麻生サンとしては党役員人事の方も動かしたかったようですが、最大派閥の町村派から反対論が出たため断念したようです。
派閥政治が終わりを告げて、首相の役割は選挙の看板になりました。党の中で人と金を集めた人が必ずしも総理大臣になれるわけでは無く、それよりも知名度があり人気投票で票を集められそうな人が選ばれることなります。逆に総理大臣の価値とは、知名度があって集票力があると言う以外には無いと言えます。
秋葉系に人気があり、ズケズケとした物言いで世間の人気もあると踏んで麻生サンを看板に掲げた自民党議員たちも、支持率低下で当てが外れたようです。人気が落ちれば支える理由は他に何もありません。党の反対にあえば総理総裁といえども事態を一歩も動かすことが出来ないと言うことになります。
東国原サンが自民党から衆院選への出馬を持ちかけられ、見返りとして総裁候補にするよう求めたことが話題になっています。総理大臣に選挙の看板以上の意味が無いとすれば、東国原総裁でも全然オーケーなのではないでしょうか。東国原サン本人はそういう意味で総裁候補にしろと言ったわけではないでしょうけど。
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by eukaryo | 2009-07-02 08:21 | 政治