日々思うことをつれづれなるままに書いています


by eukaryo

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Excite エキサイト : 政治ニュース
普天間飛行場移設の是非が争点となった名護市長選挙で、反対派の稲嶺氏が勝利したことを受けて、鳩山総理は移設先についてゼロベースで見直すと述べ、現行案を排除しない考えを示したそうです。
普天間飛行場移設問題をめぐっては、日米両政府や沖縄県民など関係者の利害が錯綜しており、皆が満足な回答を見つけるのは至難の業と思われます。しかし、せっかく政権交代を果たした今、普天間飛行場移設を基地をどこに置くかだけの問題と捉えず、日本の安全保障全体の枠組みを冷戦後の世界にアジャストする良い機会と捉えてほしいと思います。
そこで今後の日本の防衛力を考える上で鍵になるのがミサイル技術だと思います。精密誘導兵器によって相手のアウトレンジから攻撃する能力を発達させることが、数に勝る中国軍と対峙する日本にとって非常に重要になってくると思います。北朝鮮の核ミサイルに対する抑止にもなるでしょう。有事の際にも自衛隊員の人的被害を最小限にすることも出来ると思います。太平洋へ出ようとする艦艇には日本のミサイルがにらみを利かせているとなれば、アメリカにとってもメリットになると思います。
もちろん集団的自衛権の問題など、いろいろとクリアーしなければならない問題が山積しています。この際国防に関する諸々の問題を全てゼロベースで見直してみてはいかがでしょうか。
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by eukaryo | 2010-01-25 16:32 | 国際

国策捜査と言う考え方

Excite エキサイト : 社会ニュース
小沢一郎民主党幹事長が、政治資金管理団体「陸山会」の土地購入資金をめぐる問題で、東京地検特捜部の事情聴取に応じるそうです。
小沢幹事長の政治資金をめぐる問題ですが、検察対民主党の対決みたいな構図になっています。検察親派(と言うか反小沢派)と民主党親派に分かれて、お互いに避難し合う構図になっているようです。指揮権の問題や検察からマスコミへの情報リークの問題など、様々な問題を孕んでいるだけに、冷静な議論をしてほしいところです。
ところで、この小沢問題に限らず,政治的な案件を検察が扱う時に国策捜査と言われたりします。この言葉が世に広まったのは、佐藤優氏の本が最初だったように思います。今ではすっかり世間に広まったこの言葉ですが、この言葉から受ける検察と言う組織が明確な意図を持って捜査を行うかのようなイメージは、誤解を与えるような気がします。
検察は様々な人間集団から構成される組織です。個々の人物は個別の行動原理に従って意思決定しています。お互いに独立に意思決定している個人が集合すると、それを外部から見た時あたかも一つの統一された意思の下に行動が統率されているかのように見える場合があります。
渡り鳥が集団で雁行陣を組んで飛んでいる場合などがこれに当たります。それぞれの鳥は自分と近接する鳥との位置関係のみから飛び方を決定します。外から隊形を見てこれを統率する指揮者がいるわけでは無いにも関わらず、全体で見ると見事に統率されているかのような行動を見せます。
検察と言う組織にあたかも何らかの意思があるように”見える”ことは、そのような意思が存在することを保証しません。検察内部の人間はごく個人的な動機によって意思決定をしているものと思われます。組織内部の構造が複雑になればなるほど、その全体での意思決定のプロセスも複雑となり理解が困難となります。国策捜査的なものの考え方は簡単な説明を与えてくれて解り易いと言う反面、実相とはかけ離れている危険があります。更に陰謀論的な考え方に陥り易いと言う欠点も持ちます。注意が必要でしょう。
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by eukaryo | 2010-01-21 10:31 | 政治
Excite エキサイト : 経済ニュース
日航の法的整理に伴う金融機関の債権放棄のため、1000億円規模の国民負担が生じる可能性があるそうです。日航の再建が滞ればさらに国民負担が増える可能性もあるようです。
日航という一私的企業の再建に、政府がここまでの支援をするのは行き過ぎのような気がしますが、日本の航空網を維持するということで大義名分が立つということでしょうか。とは言っても再建には赤字路線の整理は避けられません。世界中の航空会社が苦戦する中で、日本国内に90幾つもの空港を抱えたまま、航空網をこのままの形で維持することは不可能のようにも思われます。
海外では大手の航空会社が整理されることもあるので、日航についても一私企業の問題として市場の判断に委ねるという手もあったように思います。日本の航空網再編を議論する良い機会にもなったでしょう。行き過ぎた市場主義を批判してきた民主党としては立場上まずいし、地方切捨てとの批判を浴びる可能性もあるので参院選を控えた今、タイミング的にも悪いと言うのは解りますが、問題先送りでずるずると負担が増えていくよりは良いように思います。
鳩山総理は目の前の人に良い顔するのが身上のようですが、航空行政に限らず今の日本で皆が満足する解答を見つけられる問題はむしろ少ないでしょう。利害関係者の皆に良い顔をしているうちに、自縄自縛でにっちもさっちも行かなくなる事態が続出すると思われます。友愛精神をもってしても不可能を可能にする魔法があるわけではないので、出来ないことは出来ないと早めに言っておくほうが傷口を広げなくて良いのではないでしょうか。
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by eukaryo | 2010-01-17 06:12 | 社会

点棒計算

Excite エキサイト : 政治ニュース
体調不良のため辞任した藤井財務大臣の後任に、菅直人副総理の起用が決まったそうです。1月18日に招集予定の通常国会で、09年度補正予算案、10年度予算案の審議が間近に迫る時期での閣僚交代となりました。
財政規律派の藤井サンが辞めたことで、予算増の圧力が増えるのではないかと考えられますが、菅直人副総理は麻雀の点棒計算が得意なので、ゼロサムゲーム下での予算配分には精通しているので大丈夫と思われます。
と言う冗談はさておき、成長戦略については考え中の管サンですが、民主党が考えるべき成長戦略は移民の受け入れではないかと思います。実質的に国を動かしている小沢サンは田中角栄の直系なので、高度成長が中産階級の増加によることは良く理解しているでしょう。人口増加に転じる程度に移民を受け入れれば経済も上向くでしょう。北朝鮮情勢の如何によっては、安価な労働力が大量に手に入るかも知れません。日本の製造業も国際競争力を取り戻すでしょう。
移民受け入れの下準備となるのが外国人参政権なんでしょうが、野党となった自民党は当然反対するでしょう。そのような状況下で外国人参政権を与えて移民を受ける道筋をつければ、入ってきた移民はそのまま民主党支持者になるでしょう。移民が入れば入るほど選挙は安泰と言うことになります。
経済は上向き、民主党支持者も増えると言うことで、民主党にとって一石二鳥な移民政策です。良いこと尽くめのようですが、困るのは安価な労働力との競争に直接さらされる日本の若者です。しかし移民を受けれたあかつきには、日本の若者はマイノリティーとなるので無問題です。
これを実現するためには民主党の参議院単独過半数が必要となります。策略家の小沢サンのこと、夏に向けて準備は着々と進んでいることでしょう。
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by eukaryo | 2010-01-07 08:33 | 政治